特集
パーティーバッグの選び方
家から出発するとき。
結婚式やパーティーに出席する時、“荷物を何で持っていくか”を
悩むことが多いと思います。家を出る時は荷物の量を考えると、
ボストンバッグやキャリーケースなどを使っても良いですよね。
多くのパーティー会場がクロークを設けていますので、そこで
預けることを前提であまり悩まずチョイスしちゃいましょう。
会場入り。
次に考えるのが、会場内に持ち込むパーティーバッグですね。
一般的には日常生活で使うようなバッグやポシェットは
雰囲気を壊してしまう可能性があります。
できればドレスにあう、カラーやサイズ、装飾のものを選んで
いただくのが最適でしょう。多くのパーティーバッグは比較的
小さな作りになってるものが多くなっています。
もちろん洋装、和装、とTPOに合わせていただくのも大事です。
コーディネートの仕方。
一般的なコーディネート例をご紹介しましょう。
◆ボレロとバッグのカラーをあわせてみる。
◆ドレスシューズとバッグのカラーをあわせてみる。
◆ドレスの装飾とあわせてみる。
(お花のコサージュ、スパンコール、クリアストーンなど同一部分を作る)
◆サテン生地、レース生地、シフォン生地など生地感であわせてみる。
などなど。もちろんお顔立ち(童顔・大人顔など)も考慮し、
ご自分の趣味もあわせて考えていただいて良いと思います。
また、結構悩ましいのがパーティーバッグのサイズですよね。
市販のパーティーバッグは機能性よりもデザインを重視するため、
小さめに作られているものがとても多いです。
そんな時はまず大きなバッグをクロークに預けた後、
会場に何を持ち込むべきか、考えてみましょう。
ケータイやデジカメは必須かもしれませんね。
あとは、少量のお化粧道具(グロス・リップ程度)、
ハンカチ(小さいもの)、ご祝儀袋、お財布などなど。
会場にいる間だけなので、なるべくコンパクトにパーティーバッグの
形を崩さないようにコントロールしましょう。
もちろん、お家で入るかどうかのチェックも忘れすにお願いします!
写真の薔薇バッグは非常に使いやすいサイズなのでオススメです!
縦20cm、横30cmとパーティーバッグにしては大容量。
サテン生地なので膨らんでもパンパンになってしまっても、
薔薇のデザインは崩れずに使うことができます。
悩んでしまったら、一度試してみてください!
親しいほど明るめのドレスを選ぼう!
ドレスの色選びで思うこと。
「派手すぎませんか?」
「目立ちすぎじゃないですか・・・?」
こんなご質問をよくいただきます。確かにドレス単品で見ると、
普段あまり着るものでもないので、発色もキラキラテカテカしていて
派手に見えてしまうかもしれません。
実際、普段着に比べたら、はっきりと派手です。
ドレス屋さんの我々も、そう思っています(笑)
でもよーく考えると、これから向かうのはパーティーです。
当然のように会場にはドレスを着た方がたくさんいるのです。
冷たく聞こえてしまうかもしれませんが、あなたはその中の
ひとりに過ぎません。少し派手目のドレスを着たところで
目立ってしまうほど、特別な存在にはならないのです。
色よりも目立ってしまう良くないこと。
派手かどうかよりも注意しなければいけない、
目立ってしまう良くないことがドレス選びには多々あります。
まずは「露出しすぎ」と「サイズ間違い」。
特に胸元の露出しすぎと、その気はなくてもサイズ違いに
よる胸元のパカパカ感はかなり目立ってしまうので、ドレス
選びの際に要注意です。もちろんパーティーなのでちゃんと
計算された露出は問題ありません。
次に「身に着けてはいけないもの」の持ち込み。
パーティーの中でも、結婚式や2次会に限ってのことですが、
「殺生をイメージさせるもの」は持ち込み厳禁です。
たとえば毛皮のコートやミンク・ラビット等のマフラー、
ヘビ・ワニ革のバッグなど、動物の皮や毛皮を加工した
装飾品が代表的です。
Happyな場に、「殺」のイメージはダメなのです。
また、フェイクファーと呼ばれるニセの毛皮や羽根を
加工したものは問題ありません。しかし、一般的には食事が
運ばれる段階までには、外すかしまうかしておきましょう。
毛が空中に舞うと食事の中に入ってもおかしくありません。
そこもマナーですので、気持よく食事のできる環境を
心がけましょう。
他にもNGはありますが、そこはまたの機会に。
親しいほど明るめのドレスを選ぼう!
さて、今回の特集、
「親しいほど明るめのドレスを選ぼう!」の件です。
件名通りなのですが、大切な友人や付き合いの長い方の
パーティーに出席するときは、できるだけ明るいドレスを
着ていくように心がけましょう。
それが招待してくださった事への感謝の気持であり、
相手への「おめでとう!」の現れとなります。
明るい色の洋服が気分を明るくしてくれるように、
明るい色のドレスは、雰囲気も空気感も会場をも
明るくしてくれます。
それは相手へも必ず伝わりますから。
明るい色のドレスってどんな色なんだろう?なんて思われる方も
いらっしゃると思いますので、わかりやすいように写真を掲載し
ました。システムの都合上、写真が小さいのはご容赦ください・・・
写真の、2段目3段目が一般的には明るめの色になります。
明るく、きれいな色のドレスを着て、ステキに着飾り、
精一杯の「おめでとう」を相手に届けましょう!
形の良いボレロはドレスを超える。
当Webショップ「DressCode」は下北沢の北口、無印良品さんの2件となりに実店舗を構えていました。その時ご来店いただくお客様のほとんどがドレスやバッグを探しに来てくださっていました。しかし帰るときは必ずといっていいほどボレロも購入してくださっていました。それはなぜか?試着していただくとボレロの大事さがよくわかるからなんです。
ボレロはただ上着として羽織るだけのものではありません。気になりやすい二の腕のカバーや肩を小さく見せる効果、ドレスと色を変えることによる全体のバランス調整、バッグとお揃いの色にして見栄えをよくする効果など、全体のバランスを決めるのに重要なポジションをになっています。
そのためオススメしているのはドレスとボレロはセットで買っていただくことです。当店ではドレスの商品ページにそのドレスに似合いそうなボレロを関連商品として掲載するようにしています。そちらを参考にしていただき、色のバランスをコーディネートしていただきたいと思います。きっと楽しいお買い物をしていただけると思いますよ!